妊娠の報告

 

予想外の妊娠をしてしまった場合、とまどい、不安、何をすればいいかわからずパニックになってしまいますよね。1人で悩まずに、まずは身近な人に相談し、1つずつ不安なことを解消していきましょう。もしパートナーにも親にも事情があって話せない場合は、親身になってくれる産婦人科医の先生に相談しましょう。

 

1人で思いつめないで、まずは相談しましょう

 

パートナーへの相談

 

予想外の妊娠。産むか諦めるか人生を大きく左右する選択になります。
結婚を意識してお付き合いした相手なら妊娠をきっかけにそのまま結婚、出産の流れということもありますが、立場上、出産・結婚が難しい場合もあります。学生同士の場合や相手が結婚願望がない場合、将来性の無い相手など事情はさまざまです。パートナーに言いだしにくい場合もあるかもしれませんが、一人で悩まずにまずはパートナーとしっかり話しあうことが必要です。

 

親へ相談

 

交際を内緒にしている学生同士の場合など、親御さんへの報告はとても気の滅入ることです。できれば秘密裏に事を処理したいと思いますよね。産む、産まないどちらを選択しても、親御さんへの報告は早めに伝えましょう。金銭面の問題もそうですが、体調が悪くなってしまった場合などに手助けが必要となります。中絶を選ぶ場合は妊娠週によっても手術のリスクが大きく変わります。妊娠が発覚したらすぐに報告し、病院へ行きましょう。

 

産婦人科医へ相談

 

もし、パートナーにも親にも事情があり相談することができない場合は産婦人科医の先生に相談しましょう。早めの受診が大事です。中絶を選択する場合は、初期中絶のほうが手術のリスクや金銭面、体調への負担が軽くすみます。早めの受診が必要なので、まずは病院へ行きましょう。

 

 

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